体を温かくし、免疫力を上げる効果もある温活は、血流を改善するのでむくみ対策にも最適です。
温活について、雑誌「anan」のNo.2279号に特集されていて、とっても良い内容でした。気になる方はバックナンバーや電子版もありますので、ぜひ読んでみて下さい。
こちらの記事は、900誌以上が418円で読み放題の楽天ブックスでも読めます。
楽天ブックスなら、バックナンバーも見られるので、色々な雑誌を空いた時間に読みたい方にはおすすめです。
女性の平熱が低下傾向にある
体温には、被殻体温と深部体温があります。
被殻体温は、わきの下など、体表で測る体温の事で、深部体温は脳や内臓の温度のことで、代表的なのは直腸温度です。
被殻温度は、体表で測るので、冷え安い人の場合、深部温度が低くなくても、被殻温度は低くなります。
つまり、冷え性の人では被殻体温が下がりやすいというわけです。
そして、「anan」の特集記事によると、最近は女性の平熱が低下傾向にあるそうです。
深部体温は変わっていないとすると、女性の体表が冷えているということになります。
うちの息子は保育園に通っていますが、2人とも平熱は37度を超えています。
ベテランの保育士さんの話だと、昔は子供の37度以上なんてことはざらだったけれど、今は体温の低い子供が増えていて、37度ある子は珍しくなっているのだそうです。
子供も被殻温度が下がっていて、冷え傾向にあるのかもしれません。
温活のカギを握るのは毛細血管
直径が100分の1ミリと極細の毛細血管は、体の血管の99%を占めています。
そんな毛細血管が、形はあっても機能していない状態になった血管をゴースト血管と呼びます。
毛細血管は、細胞に栄養や酸素を届け、老廃物や二酸化炭素を回収する働きの他に、ホルモンを届けて体温を保つのに大きな役割を果たしていますが、ゴースト血管になるとその働きができなくなります。
血管のゴースト化は、加齢で起こりますが、心身への負担が大きいと20代でもおこるそうです。
「anan」の中では、一気飲み、一気食い、睡眠不足が血管のゴースト化につながる毛細血管に良くない生活習慣として紹介されています。
毛細血管をゴースト化から救う方法
一度ゴースト化した血管も、半身浴などで体を温めて血流を促すことで回復させることができるそうです。
「anan」の記事内で紹介されているのは以下のような方法です。
- 半身浴
- サウナ
- アロマ
- バスマッサージ
- 温まるスープ
- 薬膳ホットドリンク
- ツボを温める
いつもシャワーだけという人は特に、湯船にゆっくりつかるところから始めてみてはいかがでしょう。
スープやホットドリンクはたくさんのレシピが紹介されていますので、興味のある方はぜひ雑誌を見てみて下さい。
おススメの方法はやはり、楽天ブックスですね。
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