朝に顔がパンパン!顔のむくみマッサージ4つの極意

寝起きで浮腫んでしまった顔を元に戻すセルフマッサージの極意を紹介します。

朝起きて顔が浮腫んでいたら、自分でマッサージするしかありません。

寝起きでエステを受けられるはずはないし、朝は忙しいのに悠長にストレッチなんてやってられませんよね。

やはり効果的なのはマッサージです。

しかもそんなに時間はかけられません。
だから極意をお教えします。

最短3分で方法もシンプルですが、朝のむくみが酷いと感じている人こそやる価値があります。

朝の短時間で行うために、3つのタイプ別に攻略していきましょう。

 

顔のむくみ3タイプは、

【朝起きると顎のラインが消えるタイプ】

【二重が消え一重になってしまうタイプ】

【頬がパンパンになるタイプ】

の3つで、3つ全てが当てはまる人も多いでしょう。

それぞれのタイプに対する3カ所と、総合的に作用する1カ所への最強マッサージを是非試してみて下さい。

 

一番むくみが酷いところ、又は一番むくみを取りたいところから攻めましょう。そのむくみが取れれば、他の場所にも影響はありますから、ある程度は引いてくれます。

時間が許すなら、他の部位もやって良いですが、とにかく、1ヶ所3分でやってくださいね。

1分ずつ3カ所やるのは近道のようですが間違いです。

 

 

3分間のマッサージを効率よく行うために

 

むくみのマッサージというと「リンパを流すために撫でるように、あまり力を入れないで」というのが一般的です。

しかしここで紹介する方法は、場所によっては少し痛いくらいのマッサージを行います。

血流を上げてむくみを流すことを目的にしますので、皮膚への摩擦を減らし、滑りをよくするために乳液が必要になるというわけです。

 

乳液をおススメする理由は

1.化粧水ではすぐにすべりが悪くなるので使えません。

2.クリームでは、滑りすぎで、更に皮膚に多く残るのでその後に化粧をする際邪魔になります。

3.乳液なら3分間適度にすべりが持続し、べたつかないタイプならお化粧の邪魔にもなりません。

 

現在お使いの乳液がある方はそれで結構です。

乳液は使っていないという方もいらっしゃると思いますが、本気で朝のむくみを撃退したい方はご用意ください。

普段使わないからどれが良いか分からないという方に、おすすめはこちらです。

このマッサージを教えたところ、結果に感動していつもやっているというお客さんに、使っている乳液を聞いたらこちらを教えてくれました。

 

口コミを見ても評判が良いようなので、安心して使えると思いますよ。

口コミを読んでみたい方はこちら

 

朝起きたら顔中パンパン!3分間マッサージワンポイント勝負ならココ!

 

朝の顔のむくみが全体的で、更に時間が無い時、3分しかないとしたらここをマッサージしましょう。

持ち時間が6分なら、一番むくみをとりたい場所と、このポイントの2カ所をマッサージしてください。

 

場所は、耳たぶの後ろくらいにある乳様突起という頭の骨の出っ張り周辺です。

ツボを探すときなどの目印にもなるので、すぐにわかると思います。

乳様突起の周辺にはツボがたくさんあるので、そのことからも効果が期待できるというもの。

 

この乳様突起の周辺を、指の腹でぐりぐりぐりぐりと、なでこするように揉みます。

指の腹はしっかりと皮膚に当てるようにしてください。

乳様突起自体と、後方、下側は少し強くても大丈夫ですが、前側は力を弱めて、痛くない程度に加減してください。(下の画像の青で印をした部分です)

乳液の量は、片側につき小豆程度の大きさで十分です。

私がやるとしたら、両手の中指それぞれに小豆程度の乳液をとり、あとはひたすら3分間ぐりぐりぐりぐり行いましょう。

 

始めに説明した通り、1カ所3分行ってください。

1分経過しても効果が感じられないと、不安になるかもしれません。

時間のある日に一度、3分間やってみると良いでしょう。

 

 

 

朝起きたら目がパンパンタイプの3分間マッサージの仕方

朝起きると目の周りのむくみが一番ひどい人におすすめのマッサージです。

目覚めたら二重のはずのまぶたが一重になってることが日常という方も多いですよね。

 

これは大道ですが、眉とその周辺を集中的にマッサージしましょう。

方法は、眉を上下からのつまみ揉みと、指の腹でゴリゴリと撫でこすり揉みどちらでも良いですし、両方やっても構いません。

 

下から親指、上からは人差し指、中指、薬指の3本でつまみ揉みか、下から親指、上からは曲げた人差し指を使ってつまみ揉みをします。

下から親指、上からは人差し指、中指、薬指の3本でつまみ揉み

下から親指、上からは曲げた人差し指を使ってつまみ揉み

この場合は、面積が少し広いので、小豆2つぶ分程度の乳液を指先に取り、眉全体に広げてから、塗り込むようにマッサージを行うと良いでしょう。

やはり3分間、眉のみに集中して行ってください。

 

 

朝起きたらほっぺたがパンパンタイプの3分間マッサージの仕方

朝、顔のむくみで頬が一番むくむ、又はむくみを一番解消したいのなら、こちらをマッサージしましょう。

 

目的は、咬筋という、字の通り噛むための筋肉です。

頬骨の下に触れて、グッと歯をかむと、この筋肉に力が入るのが分かります。

頬のむくみは咬筋をマッサージ。頬骨から下あごに付いている筋肉。

方法は、咬筋の上のほっぺたを、大きくつまむようにマッサージします。

他の場所に比べて力は軽い方が良いです。咬筋をつかむように意識してしまうと刺激が強すぎて、顎が重だるくなってしまいます。ほっぺたをつまむと、その下の咬筋に触れるのが分かりますから、その程度の力加減で良いでしょう。

このやり方でも、やはり顎が疲れたように感じてしまうのなら、指の腹で咬筋のあるエリアの頬を、円を描くように撫でるようにしましょう。

 

力がかかりすぎない方が良いので、乳液の量は少し多めが良いでしょう。

小豆2粒程度か、重だるさを感じるならもう少し増やしても良いです。

 

 

朝起きたら顎のラインが消えるタイプの3分間マッサージの仕方

朝の顔のむくみがフェイスラインに影響しているなら、眉のマッサージと同じ手の形で、下あごをつまむようにマッサージしましょう。又は、顎の骨を内側(首側)から外側(顔側)までまんべんなく顎のラインに沿って擦るようにマッサージします。

眉のマッサージと同じ手の形で、下あごをつまむようにマッサージしましょう。

下顎の骨は、外側(顔側)と内側(首側)で違う筋肉が付いています。

外側や内側片方に偏らず、両方ともきっちりとマッサージするように意識してください。

力加減は少し強めくらいで良いでしょう。

 

面積が広いですが、乳液の量は小豆2粒分で良いでしょう。後半は少し抵抗が強くなるかもしれませんが、少し強めくらいで問題ありません。

皮膚が辛い場合はもう少し量を増やしてみて下さい。

 

 

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