油を使わない料理のレシピシリーズ、今回は大豆ミートを使った、簡単調味料の麻婆豆腐です。
このシリーズは、健康診断で中性脂肪が高く、何年も下がらなかった私が、3か月で正常範囲に改善させ、ついでに体重も8Kg落とした油を使わないレシピのご紹介です。
麻婆豆腐は、調味料の組み合わせでいろいろな味が楽しめるのが面白い所ですが、今回は豆板醤が無くて見作れる簡単な調味料の組み合わせのレシピです!
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材料
大豆ミート 30g
しめじ 30g
玉ねぎ 120g
長ネギ 16g
しょうが 4g
にんにく 一片(6g)
豆腐 1丁
今回使った大豆ミート
大豆ミートは今回、玄米入りというものを使いました。
玄米入り大豆ミートはあまり増えなかった
普段使っている物は、熱湯を注いでおくと3倍以上に増えるのですが、今回の玄米入り大豆ミート30gに熱湯を注いでみた結果。
66gと、倍ちょっとにしか増えませんでした。
玄米入り大豆ミートはゆでる必要あり
食べてみると、まだ硬い感じがしたので、説明をよく読んでみると、ゆでると書いてあります。
玄米入り大豆ミートは、熱湯だけでは戻しきらないようです。
ただ、このままでも食感は少し煎餅っぽくておいしいです。
今回は、料理の過程で煮込むので、このままで良しとして作り始めました。
細かくみじん切りした玉ねぎに塩をまぶして炒める
玉ねぎとニンニクのみじん切りをフライパンに入れ、塩をまぶします。
麻婆豆腐に玉ねぎ?と思うかもしれませんが、玉ねぎを細かいみじん切りにして、煮込んでしまえば存在は分からなくなります。
そして、この玉ねぎがコクの決め手になりますからとっても大事です。
塩をすることで、玉ねぎから水分が出て、油を入れなくてもフライパンに焦げ付きにくくなります。
中火と弱火の間くらいの火加減でいためます。
付きっきりの必要はなく、初めのうちは1,2分おきくらいにかき混ぜる感じで大丈夫。
だんだんフライパンに引っ付くようになってきたら、少し水を加えても良いです。
玉ねぎが炒められたらしめじとショウガを加える
しめじとショウガも細かくみじん切りにして加えます。
フライパンにすぐにくっついてしまうようなら、水を少し加えます。
今回は、煮込むので、やかんでお湯を沸かしていますから、それを加えても良いです。
炒められてくると、フライパン全体に引っ付くようになってきます。
もう少し炒めたい場合は、少し水を加えても良いですが、しめじにも火が通ったと思えたら、次に進みます。
水又はお湯を加える
水又はお湯はたっぷりと加えましょう。
鶏ガラスープの素は、お好みで淹れても良いです。
これも塩気がありますので、入れ過ぎないように、気持ちで良いかと思います。
調味料を加える
豆腐を入れる前に、ある程度の味付けをしてしまいます。
仕上げで調節できるので、ここであまり濃くなり過ぎないようにしましょう。
途中で豆腐が少し入った画像になっていますが、間違えて少し入れてから気が付きました。
辛み
今回は、豆板醤が無いので、一味唐辛子です。
無ければ七味唐辛子でも良いです。
隠し味
隠し味には、オイスターソースを入れます。
カレースプーン1/3から半分程度。
入れ過ぎるとオイスターソースが強すぎるので、隠し味として、ちゃんと隠れてくれる程度の量が良いです。
味付けメイン
麻婆豆腐というと、みそが多いですが、今回は醤油です。
簡単で良いですよね。
仕上げで調節すればよいので、ここでは薄味な感じにしておきます。
豆腐と大豆ミートを入れる
豆腐を入れて一煮立ち。
大豆ミートを入れたら、豆腐に味が染みるように、少し煮ましょう。
とろみをつける
水溶き片栗粉でとろみをつけましょう。
片栗粉は、水に溶いて保管しておいたものを使いましょう。
水に溶いてすぐに使っても、とろみはうまくつきません。
だまになる心配はかなり低くなります。
とろみをつけたら、1,2分煮込みます。
仕上げ
長ネギのみじん切りを加えます。
これで一気に中華感が出てきますよ!
長ネギの火のと押し加減はお好みで。
ネギの香りが好きな人はサッと混ぜて終わり。
ネギのにおいを抑えたい人は、少し火を通しておきましょう。
立派な麻婆豆腐になりました。
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