大豆ミートの回鍋肉風炒め

油を使わない料理のレシピシリーズ、今回は大豆ミートを使った回鍋肉風炒めです。

中華みそや、特別な調味料を一切使っていないので、家庭にある調味料で作っているのに、ちゃんと中華な味付けになりますよ!

油と肉を1か月絶ったことで、私は中性脂肪の値がぐっと下がり、体重も3キロ減りました。

油を使わないレシピを、1日1食でも取り入れてみて下さい。

 

今回使う大豆ミートは、レトルトタイプです。その理由はこちら。

【比較】大豆ミートの戻し方で変わる食感とおいしい使い方
乾燥タイプの大豆ミートは、戻し方によってどう変わるのか、何倍に増えて、どんな食感になるのか、そのまま食べられるレトルトタイプとも比較して、どんな料理に合うのか検証しました。使ったのは、マルコメ株式会社の【大豆のお肉】です。様々な形状と、乾燥、レトルト両方を同じブランドで作っているのは少ないので、比較するのにとっても良い商品でした。今回使用したのは、フィレタイプという形状のものです。

材料

材料をはかりに乗せて、重さも表示しています。

今回は、2人分です。

大豆ミートフィレタイプ、レトルトタイプ、51g

ニンジン19g 薄切りにする

玉ねぎ1/2個 165g 薄く切る

ピーマン1個 26g 好みの形に切る

しめじ34g 

レンコン37g 皮をむいて薄く切る

きゃべつ176g 2センチ角くらいに切る

調味料

味噌・・・30g

醤油・・・カレースプーン2杯

みりん・・・カレースプーン2杯

日本酒・・・カレースプーン2杯

中華だし・・・少し

材料のニンニクをみじん切りにして、全ての調味料と一緒に混ぜておく

玉ねぎに塩をまぶして炒める

玉ねぎに一つまみの塩を振って、全体にまぶしたら、火を点ける。

中火と弱火の間位で、こげつかないようにたまに混ぜながら、火を通す。

2分放置していたら、少し火が強かったせいで、焦げ付いていた。

必要なら少しだけ水を加えても良いです。

キャベツ以外の他の野菜を加えて炒める

野菜を、火の通りにくい物から加えていく。その都度少し炒めながら。

ニンジンを入れて、全体に混ぜたら、次の野菜を入れる

ピーマンの後は、続けてしめじを入れた。

全体を混ぜながら少し炒める。

水気が飛んで、玉ねぎがフライパンにくっつきやすくなってきたら、少し水を加えて炒め、ピーマンが温かくなるくらいにしたら次に進む。

キャベツを加えて蒸し焼きにする

炒めていた野菜の上にキャベツ広げていれ、少しの水を加えて蓋をする。

1分間タイマーセットして蒸し焼きにする。

調味料を加える

フライパンの具材を寄せて、一部隙間を作り、そこに混ぜ合わせた調味料を入れる。

にんにくが過熱していないので、フライパンの端で調味料を沸騰させ、20~30秒煮る。

大豆ミートを加えて仕上げる

大豆ミートを加えて、調味料と具材をよく混ぜる。

味見をして、味を調える。

水溶き片栗粉を加えて、再度炒めたら完成!

今回の調味料の量でも味はしっかりついていましたが、ご飯のおかずとしては、今回の具材の量だと、調味料はあと1.5倍多くても良かったと思いました。
是非試してみて下さい!

 

他にも大豆ミートや、中性脂肪を下げるオメガ3脂肪酸を多く含む鯖缶を使ったレ市美が沢山あります。
この他の脱むくレシピはこちらをご覧ください。

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中性脂肪が気になる方には、油を使わない料理で油の摂取量を減らしたうえで、EPA/DHAをたっぷり含んだオメガ3脂肪酸サプリを取ることがおススメです。詳しい記事はこちらをご覧ください。

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