油を使わない料理のレシピシリーズ、今回はケイジャンスパイスの食べるトマトスープです。
このシリーズは、健康診断で中性脂肪が高く、何年も下がらなかった私が、3か月で正常範囲に改善させ、ついでに体重も8Kg落とした油を使わないレシピのご紹介です。
今回の料理は、スープにもなるし、ご飯のおかずにもなる食べるスープで、ご飯にかけてもおいしいです!
今回は冷蔵庫に豚肉があったので使っていますが、普段は肉無しで作ります。また、鶏の胸肉でも美味しいです。
ちょっと辛めがお好きな方には、隠し味もご紹介しますよ!
このレシピを動画でご覧になりたい方はこちら
材料
豚もも肉150g
ニンジン51g
トマト缶(カット・ピューレ漬)185g
400g入りから、200gをナポリタンに使ったところ、残った量は185gでした。
じゃがいも134g
玉ねぎ1/2個157gです。
その他、ケイジャンパウダーと、隠し味の○○です。
1㎝格程度に切った玉ねぎに塩をまぶす。
1㎝角に切った玉ねぎに塩をまぶします。
脱むくブログの油無し料理の定番工程です。
中火と弱火の中間程度の火加減で炒める
1分に1回程度、焦げ付かないようにヘラで混ぜます。
玉ねぎに塩をまぶしているおかげで、玉ねぎの水分が抜け出やすく、火の通りが早いメリットに加え、玉ねぎから出る水分で簡単には焦げ付きません。
開始から6分で、少し焦げ付きが出てきました。
このままだと焦げがひどくなりそうなので、一度水分を加えて、フライパンから焦げを剥がします。
しめじ、豚肉を入れて、豚肉に少し焦げ目がつく程度に炒める
玉ねぎに火が通ったら、しめじを加え、一度混ぜてから豚肉を加えます。
後ほど煮込むので、生焼けの心配はいりませんが、豚肉に軽い焦げ目がついてくれると良いので、豚肉を焼くように全体を炒めます。
じゃがいも、にんじんを入れて炒める
豚肉に軽い焦げ目がつくか、画像のように、玉ねぎなどの焦げ目がフライパン全体につくようになったら、ニンジンとジャガイモを入れます。
全体を混ぜながら、2分程度炒めます。
水、又は熱いお湯をたっぷり加えて、ふたをして煮る
炒めたら、たっぷりの水か、熱いお湯が沸いていればそれを加えて、ふたをして煮込みます。
炒めが十分かどうかで悩む必要はありません。人参、ジャガイモの炒め時間はもっと短くても構いませんが、一度水を加える前に、混ぜておいた方が良いでしょう。
じゃがいも、ニンジンが柔らかくなっていればオッケーです。
3分おきくらいに、水分が十分にあるかをチェックしましょう。
今回は約10分煮ました。
大量に作っていた場合は取り分ける。
最初に紹介した分量は約2.5人分でしたが、実は豚肉以外は倍の量で作っていました。
野菜が煮えたので、子供の野菜スープ用に取り分けます。
トマト缶を入れる
トマト缶を入れ、全体に混ぜて一煮立ちさせます。
ケイジャンシーズニングを「辛み」又は「塩味」が良くなるまで入れる
ケイジャンシーズニングには、食塩が入っていますので、入れていくと、辛み又は塩味のどちらかが先に丁度よくなります。
辛みと塩味両方足りない場合は、ケイジャンパウダーを追加します。
味見をして、辛みが十分になったけれど、塩味が足りない場合は塩を足します。
今回は、塩味がちょうどよくなったけれど、もう少し辛くしたかったので、隠し味のタバスコで辛さを整えます。
水溶き片栗粉でとろみをつける
スープですので、そのままお皿に盛りつける場合は、とろみ無しでも構いませんが、とろみがあったほうが、食べるスープの雰囲気が出ますので「おかず」として扱うなら、とろみをつけた方がよいですし、おいしいです。
また、今回も私は弁当用ですので、とろみをつけます。
適度なとろみで、少し煮たら完成
とろみがついてから、少し煮ると、よりなじんでおいしくなります。
少し頭に汗をかきながら食べるトマトスープです。
具がもっと多くても美味しいですし、今回は無かったので使っていませんが、ピーマンも入れると良く合います。
是非試してみて下さい!
この他の脱むくレシピはこちらをご覧ください。
カリウムを多く含む食材をつかったレシピはこちらに一覧があります。
塩分取り過ぎがむくみの原因になる理由と、そのむくみにカリウムが良い理由はこちらの記事をご覧ください。
カリウムで早くむくみを解消したい人に、クチコミで高評価の多いおすすめのサプリ
むくみ解消にコンビニドリンクの1本当たりのカフェイン含有量ランキング
コメント