カリウム豊富でむくみ解消食材のトマトを使ったナポリタンソースの作り方を紹介します。
普通のナポリタンを弁当にすると、ケチャップの水分を麺が吸ってしまって美味しくないですよね。
だから、弁当用のナポリタンは、麺とソースを別にしておいて、食べる時に混ぜるのが良いです。
コンビニでも、そうなっていますよね。
そんな、ナポリタンの弁当用パスタソースを、油を使わずに作ります。
ソーセージも良いですが、同じ燻製の香りを加える事ができて、脂質が少なくて済むハムにしました。
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材料
使用した具材の切る前の状態です。重さも量っていますので、参考にしてください。
自家製ハムです。
カットトマトのピューレ漬け缶詰です。半分の200g
玉ねぎは、少し使った残りなのですでに切れています。
ピーマンも、ちょっと使ってあります。ナポリタンには欠かせない。
人参42g
しめじ40g
この他、調味料は塩、コショウ、ケチャップ、タバスコ。
スパゲッティ300gで、妻と私、2人分の弁当です。
玉ねぎを炒める※ポイント!
細く切った玉ねぎの全体に塩をまぶして、中火より少し弱いくらいの火を点けます。
少し放置していて構いません。左上のタイムウォッチで、2分半経過していますが、その間放置していて、シューという音と、湯気が上がり始めたら混ぜます。
一度混ぜた後、また2分ほど放置したら、少しフライパンに焦げ付いていますが、問題ないです。
塩を混ぜているので、普通よりも水分が早く抜け、火の通りも早いです。
放置している間に、他の具材を切っていました。
他の具材を入れて炒める
切った具材を投入し、炒める。
玉ねぎの焦げ付き具合に応じて、ゆで汁を少し入れて、焦げをフライパンから剥がす。
コショウはお好みで。
辛みは後ほど加えますが、コショウの辛さが好きな方は多めに。
ケチャップを入れて炒める※重要!
具材に完全に火が入る必要はないですが、熱くなったくらいでケチャップを入れます。
ケチャップのこげを作るように、そのままじっくり炒めましょう。
画像のように、茶色い焦げを作ります。
黒くならないように注意しましょう!
心配な方は、少し火を弱くします。
トマト缶とピーマンを入れる
トマトの缶詰を入れます。
ピーマンは、青臭さを少なくしたい場合は、他の具材と一緒に入れましょう。
トマトの水分でケチャップの焦げを剥がします。
トマトが煮立ったら、ゆで汁を加えて、取りきれていなかった焦げを剥がして溶かしましょう。
ソースの量と味を決める
味を見て、塩やケチャップを加えます。
辛みが欲しい方は、この段階でタバスコを加えるとおいしいです。
出来上がってからかけても良いですが、調理中に加えることで、酢臭さが消えてくれます。
ゆで汁を加えて、300gの麺に必要なソースの量に増やします。
たっぷりが好きな方は、そこそこ多めでもしっかりした味は保てますが、味見をしてから加えましょう。
仕上げ
量が決まったら、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
スパゲッティの茹で方について
今回使ったスパゲッティは、1.6ミリのふとさのもので、パッケージに書いてある茹で時間は9分でした。
7分半茹でた後、水で洗ってぬめりを取り、きっちり冷やして、水をよく切ります。
そうすることで、弁当として後で食べる時、麺がくっつかずに、ソースでほぐれて絡めて食べられます。
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