【油を使わないレシピ】鯖缶と豆腐の親子煮風:脂質32.75g(2人分)

鯖缶と豆腐の親子煮風:合計脂質32.75g(2人分)

何かと植物油脂が入っている加工食品をはじめ、現代の食生活では、必要以上に脂質を摂取してしまいがちです。取らなくても良い油を避け、1日の脂質をおさえるために、調理油を使わない調理レシピを紹介します。

鯖缶と豆腐と玉ねぎを煮て、卵でとじる簡単な料理を紹介します。

動画で見たい方はこちら

食材と脂質の内訳

鯖の水煮、豆腐、卵に脂質が含まれています。

鯖の水煮の脂質

鯖の水煮の脂質

鯖の水煮100gには、6.3gの脂質が含まれていて、うちEPAが340㎎、DHAが1400㎎含まれています。

この缶詰は150g入りなので、9.45gの脂質で、うちEPAが470㎎、DHAが2100㎎含まれています。

とうふの脂質

とうふの脂質

ヘルシー食品の代表のような豆腐も脂質を含みます。

1丁あたり12.3gです。

全卵M2個の脂質

全卵M2個の脂質

全卵M1個が50gですので、2個で100g。

全卵100gあたりの脂質が10gですので、今回の卵の脂質は10gです。

その他の材料

脂質を含まない材料です。

玉ねぎ

玉葱

小さめの1個ですが、今回は143gでした。

めんつゆ

めんつゆ

めんつゆ50gに対し、水150gを入れて用意しましたが、水が100gの方が良かったです。

ちょっと多すぎました。

普段はだしとしょうゆとみりんで丼つゆを作っていますので、そちらも他の丼つゆ料理で紹介します。

作ります

基本的には材料を入れて煮て、卵でとじるだけです。

画像の左上にストップウォッチが写っているので、時間の参考にしてください。

フライパンにめんつゆと玉ねぎをいれて火をつける

フライパンにめんつゆと玉ねぎをいれて火をつける

中火で沸き始めるのを待ちます。

鯖缶と豆腐を入れて煮る

鯖缶と豆腐を入れて煮る

動画ではうっかり、豆腐を先に入れてしまいましたが、鯖を先に入れて、ほぐしてから豆腐を入れた方が良いでしょう。

鯖缶の水分が入るので、めんつゆを薄めすぎない方が良かったというわけです。

水分が多すぎたので水溶き片栗粉でとろみをつける

水分が多すぎたので水溶き片栗粉でとろみをつける

水分を飛ばそうとしましたが、時間が無いのでとろみをつけて乗り切ることにしました。

水の量が適量なら、とろみは不要です。

調理油を使わないレシピでは、水溶き片栗粉をよく使いますので、冷蔵庫に常に用意しておくと良いですよ。

玉子を入れて固まるまで煮る

玉子を入れて固まるまで煮る

玉子はざっくりとかき混ぜて、白身と黄身が混ざりきる必要は無いです。

今回はお弁当にしますので、半熟ではなく、きっちり固まるまで煮ました。

 

とってもおいしいです。是非お試しください。

三つ葉や小葱を散らしても良いですよ。

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